結局、どっちが痩せるの?
…とどちらをメインでダイエットをするか悩んでいませんか?
今回は、現役トレーナートレ子が、2つのメリットデメリットをご紹介します
個人差が大きいのですが、メリットデメリットを知った上で選べると〇
わかりやすくまとめましたので、難しいお話が苦手なダイエッターさんもご安心くださいね
ちなみに『運動・食事・考え方』がダイエット3大要素です!
どっちが痩せる?運動と食生活見直しメリットデメリット【ダイエット】
運動をがんばっているのに痩せない…
食生活に気を付けているのに全然体重が減らない…
これらに心当たりはありませんか?
人によっては努力が足らないかも!と、運動量を増やしたり食事を減らしても逆効果…
そんなループにハマっている女性も多いかもしれません
運動も食事も大事ですが、重要なのは今の自分のカラダに合ったダイエットを選ぶことです
ガマンばかりのダイエットはやめて大丈夫です!
女性ダイエットは運動が効果的ってホント?2つの脂肪タイプ
まず脂肪タイプをご紹介します
女性には運動ダイエットが効果的、と聞いたことはありませんか?
その理由の1つとなる脂肪タイプは、大きく分けると2タイプあります
●内臓脂肪タイプ/皮下脂肪タイプ
傾向 | お薦め | |
内臓脂肪タイプ | 男性に多い | 食生活の見直し |
皮下脂肪タイプ | 女性に多い | 運動習慣 |
内臓脂肪タイプは男性、皮下脂肪タイプは女性に多いと言われています
基本は、食生活の見直しも運動習慣もどちらも大切!
ですが脂肪タイプから見ると女性のダイエットには運動が効果的ということに…
ですので、食事に気を付けているけれど痩せない女性は、まず運動量を増やすのも一手なのですね!
アラフォーから必須|運動ダイエット
ジム通いやパーソナルトレーニング、エスカレーターを階段にしたり1駅分歩くなどが運動ダイエットです
運動により筋肉量を増やすことと、それにより脂肪を減らすことが目的
体脂肪を減らし、引き締まったボディが欲しい人が選ぶことの多いダイエット法です
でも、どんな運動が良いか分からなくて続かないこと、ありませんか?
メリット
運動ダイエット1番のメリットは、筋肉量が増えることです
筋肉は、20代の頃から全く運動をせず40代になると、ピーク時の70%近くまで減ると言われています
さらに筋肉量は、その後も少しずつ減少…
また運動不足が長く続くと、心臓と肺の働きの低下も懸念されます
充分な酸素を細胞に届けられなくなり、疲れやすくなったり息切れしやすくなることも
40代からはダイエット面だけでなく、元気な足腰のためにも、運動習慣はお薦めです!
デメリット
運動ダイエットの一番のデメリットは、継続が難しいところではないでしょうか
特に運動が苦手な人は、運動を始めるまでが億劫…
さらにトレーニングの引きだしも少なく、早々に飽きてしまうことも多いです
コツコツ続けることが大事な運動習慣ですが、だからこそ継続できるかどうかが分かれ道!
運動が苦手な人ほど、はじめはパーソナルトレーニングやピラティスレッスンに通うのがお薦めです
何をすれば良いかを先生から教われる環境作りが、継続のコツです
〉〉ピラティス専門スタジオzen place pilates
心身の健康に必須|食生活見直しダイエット
普段から食べ過ぎを気にしている人は、食生活見直しからダイエットを始めることが多いかもしれません
食事指導のあるパーソナルトレーニングも多いですよね
食べ過ぎ自覚のある場合は、まず食事量と食事の時間を見直しましょう!
メリット
食生活見直しのメリットは、食べ過ぎだった人ほど体重減少が早いことです
時々「〇ケ月で〇キロ減少!!」等を見かけますが、その多くは食事量が多かった人のケース
目に見えて効果があると、がんばれますよね!
それから食生活見直しの大きなメリットは、食品添加物見直しによる満腹感の正常化です
食品添加物の多いものを食べ続けると、満腹感と空腹感を正常に感じ取れなくなります
それらを見直すだけで、お腹が空いてから食事をするようになり、過度な食べ過ぎの予防になります
デメリット
食生活見直しのデメリット、意外な落とし穴が「食費」といわれています
安くて量の多い食事は食品添加物が多く含まれていることが多く、これまでよりも食費がかかることに…
また味付けがあっさりしていることも多く、お米や麺類などの炭水化物の量も減ります
それらが続くと、物足りずイヤになってしまうこともあるかもしれません
とはいえ食生活の見直しは病気予防にもなるので、ダイエットに限らず後回しにしたくないところ!
食生活の見直しは、カラダに良い食事を美味しいと思えるカラダ作りも目指してがんばりましょう
こうして選ぶ!ダイエットの選び方
運動ダイエットと食生活見直しダイエット、それぞれのメリットデメリットを簡単にご紹介しました
では、どちらが良いんだろう…と悩んでいませんか?
1つの目安は、今のカラダ・体重です
例)BMI:身長体重から肥満度を計算
範囲 | 肥満度 |
18.5 | 低体重 |
18.5~25 | 普通体重 |
25~30 | 肥満1 |
30~35 | 肥満2 |
35~40 | 肥満3 |
40~45 | 肥満4 |
計算式:体重÷(身長×身長)
もし肥満傾向がそこまで高くないなら、運動ダイエットから始めてはいかがでしょうか
パーソナルトレーニングやピラティスを始めて、筋肉量を増やすことをがんばります
ウォーキングや階段を使う量も、今より増やしてみましょう
一方、肥満傾向が高いなら、食生活見直しダイエットから
食べ過ぎが落ち着くだけで、体重がスルスル減ることが多いので、ヤル気がとぎれません
運動は、軽い肥満値になったら、ウォーキングやラジオ体操などの軽いことから取り入れます
あくまでもBMIは目安です!体調にも気をつけてダイエットしましょう
見逃し厳禁|ストレス太り
運動も食生活見直しも、とても頑張っているのに痩せない!
むしろ徐々に体重が増え続けていて、体調も良くない…
そんな時は「ストレス太り」の可能性があります
慢性疲労やガマンのし過ぎに、心当たりはありませんか?
自分でも気づかないほどストレスがたまっていて、そのストレス解消が食べることになっていませんか?
ストレスはある程度あって良いものですが、過度にたまるとカラダにでます
ストレス太りが気になる時は、電話鑑定や占いで、誰かと話すのがお薦め〇
カウンセリングはハードルが高いですが、占いだともう少し気軽に利用できる人も多いと思います
うまく話せなくても、占い師さんが鑑定結果を伝えてくれるので、基本的にはそれを聞いていればOK
その占いも、本格的なものでなくて大丈夫です
無料の範囲から占ってもらうだけで、スッキリすることはたくさんあるはず
身近で手軽に使えるモノを利用して、心も体も軽くなりましょう!
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まとめ
運動で痩せるのか、食生活見直しが先か…ここで長く悩んで時間が過ぎるのが最もダイエットの遠回りになります
まずは、今すぐ出来そうなことから始めましょう!
どんなに小さなことでも、この記事が一歩踏み出すきっかけになれたら嬉しいです