大人バレエを続ける中で出てくる悩み事、ありませんか?
「大人バレエのあるある困った10」をまとめていますが、今回はその後半です!
▶前半はこちら
大人からバレエ・ダンスをはじめて、心理カウンセラーもしているトレ子が解説します!
今少し悩んでいる方の気持ちが少しでも軽くなってくださったら嬉しいです
いろいろなケースを知っておけば安心して続けられますよね!
ただ、もし今すでに悩んでいる…元気がでない…
そういう状況の人は、話を聞いてもらうのがお薦め
口にすることでまず頭の整理ができます
自分と違う意見や考え方を知ることで、すぐに突破口が見えるかもしれません
とはいえカウンセリングはハードルが高いですよね
お薦めは電話占い
電話なら顔出し不要、時間も好きなタイミングでOK
これからどうなる?といった占い結果も受け取れます
踊りはメンタルがでるので、心のケアも大切にしてくださいね
【大人バレエ】上手な関わり方は?よくある10のお悩み/後半
まず大人バレエをしている方の困ったこと10がこちらです
- 通いたいスタジオ/クラスが見つからない
- 同じ注意が続くけれどどう直せばよいか分からない
- 長年続けているのに上達しない
- もう上手くならない気がしている
- いつまでたっても体が固い
- レッスンメイトとの付き合い方
- 先生との関係の築き方
- 発表会の断り方
- 発表会に参加しない時のスタジオとの関わり
- スタジオを変わりたいけど言い出せない
今回は、後半6~10をご紹介します!
⑥レッスンメイトとの付き合い方
大人の習い事で、楽しさや充実度を左右するのがレッスンメイトの存在
もちろん淡々と一人で楽しむことも出来ます
サッとスタジオへ行きレッスンを受け、サッと帰宅することも可能
ですが更衣室を譲り合って使ったり、スタジオ掃除を協力したり、レッスン後にはおちゃをしたり
個人のバレエ教室へ通うほど、レッスンメイトと協力し共に過ごす場面も増えます
だからこそ、雰囲気が良いに越したことはありませんよね
これはスタジオが選べる場合ですが、淡々と通いたい場合は大手スタジオのオープンクラスがお薦め
レッスンメイトも教室所属ではなく、色々な所から集まっているからです
適度な挨拶で済むのであっさりしていることが多いです
スタジオのシステム・規模も1つの目安になりますよ
⑦先生との関係の築き方
こちらもレッスンメイトとの関わり方に近いです
個人の先生がしているお教室ほど、先生との距離が近づきます
規模が小さいほど「私の生徒」という意識もでやすいのがお教室
お薦めしたいのは、こちら側がしっかりと境界線を意識をすることです
多くの先生は、良かれとあらゆるアドバイスをしてくださいます
熱心に続ける内に信頼してもらい、先生と生徒の枠をこえてお願いごとをされることも出てくるかもしれません
だからこそ、こちら側が「ここまで」と常に線引きを見直すこと
それが良好な関係を保つコツです
それがないと最終的に、お教室を辞めざるをえない状況になる可能性も…
ただ最近は、先生自身がお教室の人間関係でいろいろ苦労した経験を持っていることが多いです
そうした先生方は、生徒にはその思いをさせないようにと工夫をしています
自分が経験した分、生徒さんには楽しく通って欲しいと思っているのですね
基本マナーを守りつつ、先生と生徒のラインを常に大切にしましょう!
⑧発表会の断り方
大人バレエ教室に通い出すと、発表会に誘われることが出てきます
興味があるものの、なかなか難しいですよね
仕事の調整、家庭とのバランス、体力面金銭面での不安などで、断るケースも多いと思います
まず良心的なスタジオは、実は断りやすいシステムになっていることが多いです
出演したい人だけ申し込み用紙を提出し、出演しない場合は何もしなくて良い等
その一方、断りにくいケースもありますよね
全員参加が暗黙の了解のようになっていたり
先生から一人一人に声がかかったり
そういった場合はどうしていますか?
お薦めは、出演したい気持ちはあるけれど環境的に難しいということを、誠意をこめて伝えること
ヘンにごまかすと、先生との関係が気まずくなりやすいからです
レッスンは楽しいけれど発表会への参加は厳しい理由を、丁寧にお伝えしましょう
その時の注意点は、スタジオの事情を考慮することです
次に続きます↓
⑨発表会に参加しない時のスタジオとの関わり方
スタジオのほぼ全員が発表会に参加、自分は参加しないという場合
どんな風にスタジオと関わるか悩んだことはありませんか?
発表会は一大行事なのでスタジオ全体がそちらに向かう雰囲気になります
ここでお薦めしたいことが5つ
- 普段通りのレッスンを期待しない
- ほぼリハーサルになりそうなクラスは避ける
- センターで発表会の振付が多くなってもそれも練習ととらえる
- 発表会直前はレッスンを休むことを視野にいれる
- 発表会当日のお手伝いはするつもりでいる
発表会に参加しない立場で、発表会に向けての色々なこと見ていると勉強になることがたくさんあります
それを観察する期間と捉えるのも、長く大人バレエを続ける中では良い経験ではないでしょうか
私は、発表会に出演しない時は周りを観察する期間にしていました!
⑩スタジオを変わりたいけれど言い出せない
あるあるのお悩みの最後は、スタジオを変わりたい、です
今まさにここで悩んでいてしんどい方もいらっしゃるかもしれません
長く続けた方ほど、また短期間でも熱心な方ほどこのお悩みを抱えやすいと思います
1つ言えるのは、スタジオはいつでも変わって良い、ということです
もちろん教室移動を軽く考えて礼をつくさないのはお薦めしません
ですが、どうしてもという事情があるなら、変わって良いのが大人の習い事です
お薦めは辞めてすぐに次のスタジオへ行くのではなく、しばらく休養期間をはさむこと
何かを辞めるのはそれだけで心理的負担も大きいからです
その期間はピラティスやボディワークに集中するのもお薦め
ここでがんばろう!と決めて始めたお教室なのに、変わらなければならなくなった…
この先生について頑張ろう!!そう思っていたのに…
となると、しんどいですよね
もし次の大人バレエスタジオを探すことで元気になるなら探しましょう
もしその元気が出ないなら、思いきってお休みも視野にいれてください
大人バレエは逃げませんし、なくならないので大丈夫です
どうしても決められない方は、占いも上手く頼りましょう
何を選んでも後悔する人はしますし、後悔しない人はしません
どんな選択でも「これで良かった」と言える心持ちで、占いも使いながら、楽しく続けてくださいね
大人バレエ教室の選び方目安はこの3つ
せっかく通うなら少しでも素敵な大人バレエ教室に通いたいですよね
そこで、私の経験上、ここは良かったと思えるスタジオの特徴3つご紹介します
それがこちらです!
- レッスンメイトが楽しそう
- 発表会後に一気に人が辞めていない
- ベテランと初心者がバランス良く残っている
まず普段からそこに通っている皆さんが楽しそうなスタジオは、新しい人にも優しかったです
それは先生が大らかなことも関係していました
助け合う気持ちが伝わったり、分からないことはそっと教えてくれるスタジオはお薦めです
そして、発表会後に一気に人が減っているスタジオは避けましょう
ベテランの人ばかり、反対にスタジオは長いのに初心者の人ばかりのスタジオも同様です
一般の会社と同じで、人の入れ替わりが激しい環境はやはりどこかに問題があります
発表会で体験募集をするスタジオも多いですよね
もしこれから大人バレエスタジオを探す場合は、発表会の1ヵ月後くらいに体験に行くことをお薦めします
そこで人の流れがどうなっているかも、レッスン内容と合わせてチェックしましょう!
発表会直後は疲労で休む人も多いので、1カ月後など少し開けて体験するのがお薦めです
まとめ
習い事とはいえそこには人間関係があるので、いろいろなお悩みがあると思います
でもやっぱり大人バレエ・大人ダンスは良いものですよね!
一度はじめたらやめられないのが「踊り」ではないでしょうか
今回の記事が少しでも、皆さんが快適に踊り続けるお手伝いになっていれば嬉しいです!