気づけばずっとダイエットのことを考えていたり、いつも食べ物を我慢している…
ダイエットを気にせず食事をしたのがいつか思い出せない!
そんなこと、ありませんか?
実はピラティス現場で多いのが、万年ダイエットがクセになっているお話です
今回はピラティス指導15年以上のトレ子が、万年ダイエッターの人に知って欲しいことを3つご紹介します
いつもダイエットで悩むのはもう終わりにしましょう!
食事を純粋に楽しめると毎日が変わりますよ♪
万年ダイエッターが気を付けたい3つのこと【40代ダイエット】
女性誌で頻繁に特集されるのが、ダイエットです
お正月ダイエットから、夏太り対策、年末年始ダイエットなど、見かけたことがある人も多いのではないでしょうか
でもあんなにダイエット情報があふれているのに、ダイエットをする人は絶えませんよね
その理由の1つに、体質に合わないダイエットをしていること、があります
どんなに早く走れる人でも、下駄では本来の身体能力をいかせません
これまでがんばっていたダイエット法が体にあっていなければ、どれだけガマンしても痩せないのですね…!
これまでどんなダイエットを試してきましたか?
万年ダイエッターが知りたい3つのこと
ダイエット歴が長い人ほど確認したいのが、下記の3つです
- 体質を知る
- 体に合う運動を知る
- 骨格を知る
体質によって、太りやすい食事・太りにくい食事があります
自己流の断食やファスティングがNGなだけでなく、糖質制限が逆効果の体質もあるからです
また、効果がでる運動と出にくい運動もあります
それから、体重が減っても見た目が変わらないとヤル気も落ちてしまいますよね
そこで骨格も確認をして「痩せた!」「綺麗になってる!」と実感しつつダイエットをするのも大切です
ここからは、それぞれどうやって体質を知るかご紹介します!
1⃣体質を知る
一番に確認したいのが、自分の体質です
これまでの経験則で、これを食べたら体重が増えやすい…という食べ物、ありませんか?
それを具体的に知ることができるのが、DNA検査です
自宅でできるのは、唾液を採取するのみの簡単な検査で、痛みもありません
分かるのは、大まかに「りんご型」「ばなな型」「洋ナシ型」の3タイプ
大まかな結果にはなりますが、一般人にはわかりやすく、日常的にとりいれやすいのがメリットです
太りやすい体質というのはあまりなく、太りやすい習慣を持つ人がいる、というのが現場にいる私の印象です
元々の体質だと、どうしようもないのかなと諦めそうになりますが、習慣なら変えられますよね!
ずっとダイエットに悩んでいる人は、まずここからリスタートすることをお薦めします
検査キットが送られてきて、結果もメールで届くのですべて自宅でOKです♪
2⃣体に合う運動を知る
ダイエットの基本は、食事・運動・思考と言われています
1つめでは太りやすい食生活を知りましたが、その次にチェックしたいのが体に合った運動です
筋肉がつきやすい人、つきにくい人、いますよね
この検査も先ほどと同じで、大きく分けて3タイプが分かります
「速筋型」「遅筋型」「バランス型」です
これが分かることで、効果的なトレーニングができます
ランニングよりも筋トレのほうが効果的な人もいますし、短時間よりもじっくり長時間歩くほうが効果的な人もいます
体質に合わない運動は努力に見合った結果が難しいですが、体質に合っていればどんどん結果もでるはず!
運動が苦手な人こそ、体質に合った運動を選ぶことをお薦めします
〉〉口腔粘膜でスポーツ遺伝子を調べる【DNA EXERCISE】
保護者の同意があれば未成年の人も受けられるので、スポーツをしているお子さんにもお薦めです♪
3⃣骨格を知る
最後にお薦めしたいのが、骨格診断です
生まれ持った骨格・スタイルによって似合うファッション・形・素材を知るのが、骨格診断です
同じワンピースでも、着る人によって印象が違うのは、骨格の影響も大きいのですね!
ダイエットしたい理由として、キレイになりたい・可愛くなりたい、という女性がほとんどだと思います
もちろん健康になりたい、もあると思いますが、健康的な人は美しいですよね!
筋肉や脂肪の付き方で体型は変わりますが、骨格は変わりません
体質に合った食事・運動をしながら、骨格に合ったオシャレをする
体重が減っても見た目が変わらないとがっかりしますが、キレイになっていく自分を鏡で見られると、嬉しいですよね!
すぐにダイエットのヤル気が下がる人には特に、体質だけでなく骨格診断もお薦めしたいです
骨格診断士の資格を取るのもいいですね!
ダイエット基本のキ|適正体重
実は予想以上に多いのが、適正体重、またはそれ以下なのにダイエットに悩む人が多いことです
ダイエット時には、自分の適性体重を常に意識するのがお薦め
それは、体重よりも大事なのが、体調だからです
●適正体重計算式
身長(m)身長(m)×22
適正体重は、身長に見合った〈最も病気になりにくい体重〉と言われています
スタイルが良くても、いつも貧血気味だったり、胃痛腹痛生理痛が多いなどは、避けたいですよね
健康的に、元気に、適正体重を目安にダイエットをしましょう!
体組成計は体脂肪率だけでなく、筋肉量や内臓脂肪レベルも分かります♪
まとめ
トレーニングやピラティスの現場で、合わないダイエットをしている方にたくさんお会いしてきました
ダイエット結果がでないことで、自信を失っている方もいらっしゃいました
でもそれは努力をしていないのでもなく、頑張っていないのでもありませんでした
そもそも、自分の体質に合わないダイエットをしていたから、なんですね
この記事が同じように、万年ダイエットで悩んでいる人の悩み解消のきっかけになれば嬉しいです
万年ダイエッターは、今年で卒業しましょう!