ピラティスに通う場所としてフィットネスで多いのが、グループレッスンです
そのグループレッスンで使ったピラティスアイテムを、自宅でも使ってみたい!という人も多いでしょう
グループレッスンで使われるアイテムは比較的、手に入れやすい物が多く、健康にも役立つのでお薦めです

私が最近買って良かったのは、電動フォームローラーです!
ピラティス初心者におすすめ!ピラティスアイテム9選【pilates】
ピラティスアイテムは、ピラティススタジオやフィットネスジムの店頭でも販売されていることが多いです
店頭にある場合は、実際に触って確かめてから購入することをお薦めします
ピラティスアイテムの特徴
ピラティスの成り立ちとしては、マシンピラティス→マットピラティスです
マシンピラティスは、バネ(スプリング)の負荷があるため何をしてどこを使っているかがわかりやすいと言われています
一方、マットピラティスはその逆です
何もない状態で、体幹を安定させ意識するので、初心者には難しい面があります
そこでサポートになるのが、ピラティスアイテムです
ピラティスアイテムの主な種類
ピラティスレッスンでもよく使われるアイテムは次の9つです
- ピラティスボール
- バランスボール
- ピラティスリング
- セラバンド/チューブ
- ヨガブロック
- ストレッチポール
- ハーフストレッチポール
- フォームローラー
- バランスディスク
ピラティスボール


グループレッスンでもよく使われる小さなボール
足に挟んで姿勢の安定、エクササイズ補助からストレッチまで幅広く使えるアイテム
バランスボール


座れるサイズの大きなボール
体幹安定、姿勢改善、インナーマッスル強化などの効果を期待できるアイテム
ピラティスリング


弾力あるリングの両側に持ち手がついており、両手で持つ・手で挟む・脚で挟むなどで使用
インナーマッスル強化や姿勢安定、意識しづらいインナーマッスルを意識しやすくするサポートにもなるアイテム
セラバンド/チューブ


ゴム製のバンドで、リハビリなどにも使用される


チューブは持ち手のついている物があり、両手で端を持ちダンベルトレーニングのような動きで体を動かすアイテム
バンド/チューブのいずれも、持つ長さや強度を調整でき、フィットネス初心者から安心して使用できます
ヨガブロック


主に難度の高いポジション補助で用いられる
手や脚に挟んでの体幹安定の際は、ピラティスボールとほぼ同じ使い方も可能
ストレッチポール


円状のクッション素材でできたポール
仰向けや脚をのせて転がすことで筋肉をほぐしたり、姿勢を整えるサポートをするアイテム
ハーフストレッチポール


円状では難度が高い人には、ハーフポールがお薦め
床面側が平らになっており不安定さが減り、ポールから落ちる心配なく動きに集中できます
フォームローラー


主に筋肉をほぐすために用いる円形状で表面にでこぼこがあるアイテム


電動フォームローラーだと、背中やふくらはぎをより楽にほぐせるでしょう


大人バレリーナ/大人ダンサーには、発表会やリハーサルにも持って行ける折り畳みフォームローラーがお薦め
バランスディスク


円盤状で床面が不安定になっており、バランス力や体幹力向上のためのアイテム
床と接する面が少ないほど難度が上がる
ピラティスアイテムのメリットデメリット
▶メリット
- 自主トレでも、目的にあったトレーニングができる
- マットだけでは分からない筋肉の感覚を意識しやすくなる
- 場所を取らないので購入しやすい
▶デメリット
- セルフトレーニングで用いる場合、間違った使い方をしていても気づきにくい
- アイテムが1つだと飽きやすい
- 使わなくなった時に手放しにくい
まとめ
ピラティスアイテムは、主にポジション安定の補助、エクササイズ補助、また体幹強化に用いられることが多いです
それだけでなく、筋肉をほぐす・緊張した体をゆるめたい時にも役立ちます
価格も手頃な物が多いので、目的にあったアイテムをまず1つ手に入れることをお薦めします