SNSなどを見ているとスタイル抜群のインストラクターの人がいます
ピラティスレギンス1枚を颯爽と着こなしていて、カッコいいですよね
そうした写真を見ている内に「ピラティスで私もこうなれるのかな…」と思ったこと、ありませんか?
今回は、ピラティスは痩せるのか?をテーマにピラティスで理想ボディを手に入れる方法をご紹介します
ダイエットや健康のためにこれから何か運動を始めたい人の参考になれば嬉しいです!
ピラティスで痩せる?痩せない?をご紹介します♪
ピラティスで痩せないってホント?ピラティスで理想ボディを手に入れる方法
ダイエットというと話題に上がるのが、まず手軽に始められるウォーキングです
そして女性だと、ピラティスやヨガも運動候補にあげる人は多いのではないでしょうか
とはいえ「ピラティスでは痩せません」といった言葉、見かけませんか?
ダイエット特集でよく見るのに、インストラクターの人は痩せないと言ってる…実際どうなの?!と思いませんか?
その理由は主に3つです
これからピラティス始めようか検討している人は、まずここからチェックしていきましょう
ピラティス基礎知識を元にご紹介します♪
ピラティスは痩せない?!
まずピラティスで痩せない理由は3つあります
- ダイエットは「運動・食事・メンタル」のバランスが鍵
- ピラティスレッスンは強度・レベル幅が大きい
- ピラティス起源はダイエットではない
まずピラティスだけでは痩せない理由を知って、正しいダイエット努力の方向を知りましょう!
特に、40代からの闇雲ダイエットは疲労がたまるので要注意です…!
ダイエットは「運動・食事・メンタル」のバランスが鍵
ダイエットは、そもそも運動のみでの継続的な成功は難しいと言われています
大事なのは、運動・食事・メンタルの3つのバランス
もしハードなピラティスをしていたとしても、暴飲暴食を続けていたら、痩せるのは難しいということです
また最近は、運動も食事もがんばっているのに全く痩せない人は、ストレス過多のケースも多くなっています
ある程度のストレスは必要と言われていますが、ストレス過多になると自律神経に影響がでます
すると便秘や下痢・消化不良などが起き、ダイエット結果が出にくくなっているのですね
ピラティス「だけ」で痩せない時は3つのバランスチェックが大事です♪
ピラティスレッスンは強度・レベル幅が大きい
ピラティスは、マットピラティスとマシンピラティスがあります
受講環境も、グループレッスン・少人数レッスン・パーソナルや、初級・中級・上級など様々
ピラティスをしているのに痩せない場合、今のクラスがダイエット向きでないかもしれません
また、週1回通う場合と月1回通う場合では、体を動かす回数と量が違います
ピラティスで痩せる人は痩せる回数・頻度、痩せない人は痩せない回数・頻度になっているケースが多いです
こうしたことから、一口に「ピラティスで痩せる?」といっても、その結果には個人差が大きくなっています
ピラティスで痩せない人は、クラスの強度や受講頻度の見直しもお薦めです♪
ピラティス起源はダイエットではない
ピラティスは、ダイエットのために考案されたエクササイズではなく、起源はリハビリです
雑誌のダイエット特集等でよく登場するので、痩せるエクササイズなのかな?と思っていた人も多いのではないでしょうか
そもそもの目的が違うので、ピラティス=ダイエットではなかったんですね!
ピラティス=ダイエットではありませんので、ぜひ覚えておいてくださいね♪
ピラティスの起源はリハビリ
「ピラティス起源はリハビリ」について、もう少しご紹介します
リハビリとは、元の自分らしく動けるようになること、心身の回復
一方ダイエットは、日本では主に、食事制限や運動で痩せることをさします
ピラティスは短期集中ダイエットの目的で始めると、思ったより体重が減らないことが多いです
その理由は、そもそもダイエットの為に考案されたエクササイズではないから!
その結果「ピラティスは痩せない」と言われることも多いようです…
ただリハビリ要素があることは、運動が苦手な女性には朗報
カラダが固い・運動ブランクが長い・体力に自信がない等、運動へのハードルが高いこと、ありませんか?
リハビリはケガをした人の回復が起源なので、そこから始まったピラティスは、そうした人も楽しめる運動になっています
カラダが固くでも気にならない動きが多く、運動神経も体力も関係ありません
何歳からでも、今のカラダの状態から始められるのがピラティスです
ピラティスのお客様で、私がこれまでで出会った最高齢の方は78歳の女性です♪
ピラティスはダイエット<ボディメイク
ここまでにも書いたように、ピラティスの起源はリハビリです
カラダを元の状態に戻す・動きやすいカラダ作りのためのエクササイズ
つまり、体重増減やダイエットではなく「快適なボディメイク」に適しています
実はピラティスインストラクターでも、体重計を持っていない人も多いです
それは体重増減ではなく、ボディラインで体をチェックしているから!
同じ身長・体重でも、体脂肪率や運動習慣が違うと「体型・見た目」が違います
ピラティスは、コツコツ続けるほど結果が目に見えて分かるようになります
動きやすいカラダを、自分の骨格にあったボディラインを、ピラティスで手に入れましょう
地味な運動だからこそ、それがボディラインリバウンド防止になっています♪
これはダメ!絶対!ピラティスで気を付けること
短期集中ダイエットを目的にピラティスを始めると、なかなか結果がでないことに疲れてしまうかもしれません
そのため、もし自己流でピラティスをするなら、短期目的のダイエットはNG!
ピラティスがイヤになってしまったり、自己嫌悪に陥ってしまう可能性大です…
実は、自己嫌悪はダイエットの敵
この感情が生まれると、食欲コントロールがうまく働くなり、ドカ食い・食べ過ぎいを引き起こしやすくなります
ダイエットのためにピラティスを…と思っていたのに、反対にそれがストレス過多の原因になっては本末転倒ですよね
「焦らずに1年ほどかけて徐々にダイエットをする」
ダイエットにピラティスを取り入れるなら、このくらいのゆるさで取り組むのがお薦めです!
40代ダイエットは、今の元気とこれからの健康も視野にいれましょう♪
まとめ
ピラティスをがんばっているのに痩せない!と悩んでいませんでしたか?
もし数カ月で劇的に痩せると期待していたり、体重増減だけを見ていたなら、それはやめましょう
ピラティス効果はじわじわと出てくるものだからです
また「ピラティスは高いし…」と悩んでいるなら、まずコアトレから始めるのがお薦め
コアトレはピラティス要素が多く、そこに慣れてからピラティスを始めるとスムーズです
ピラティス(コアトレ)を始めて、理想の体型・スタイルを手に入れてくださいね!