今年の冬は、ホットヨガを再開しよう!と思っている女性も多いと思います
一方、これからホットヨガを始めたい女性は「何を着ればいいの?」と悩んでいませんか?
今回は『ホットヨガウェアの選び方』を、ホットヨガスタジオ勤務8年のトレ子がポイントを絞ってご紹介します!
ホットヨガならではの、知っておくと良いことをまとめました♪
〉〉レギンスラボ
ホットヨガ8年のトレーナーお薦め!ホットヨガウェアの選び方【まとめ】
ホットヨガをやってみたいけど、しんどそう・最後までついていけるか心配…と迷っている女性も多いのではないでしょうか
室温35~39℃室温60%前後に保たれた室内でヨガをするのが、ホットヨガ
とにかく「暑い」イメージがあり、冷え性やダイエット目的の女性が好む傾向にあります
数年前からどんどんスタジオが増え、駅前ではよく見かけるようになりましたね
有名なのは「ラバ」「カルド」「ロイブ」ですが、他にも地域密着型やジムの一部を改装してホットスタジオにするなど
特別感のあったホットヨガを受けられる環境が、意外と身近にある人も多いはず
興味があるけれどしんどそう…という人は、岩盤浴の体験からがお薦めですよ♪
ホットヨガと常温ヨガ、違いは?
ホットヨガは、とにかく大量に汗をかくことが特徴
ただ、暑さだけでなく湿度があるので、体調がよくない時には息苦しさを感じることも…
また湿度室温を保つために、密室になるため、慣れていない人は頭痛になるケースも少なくありません
▼ホットヨガ頭痛の記事はこちら
ホットスタジオの環境に慣れると大丈夫な人は多いので、あまり心配しなくてもOKですよ♪
ホットヨガウェアを選ぶ3つのポイント
とにかく暑く、湿度があり、その中で運動をするのがホットヨガ
そうした環境や大量の汗をかくことを踏まえて、お薦めの『ホットヨガウェア選び』のポイントがこちらの3つです
- 綿100%素材は避けるのが無難
- ダボダボNG|とにかくスッキリまとめる
- レッスン頻度が高い人こそプチプラウェア
実際にホットスタジオで勤務する内に、ウェア選びのポイントを見つけました!
綿100%素材は避けるのが無難
ヨガは様々なポーズをとるので、クラス内容に合わせた動きやすいウェアがポイントです
ホットヨガだと、ハードなポーズは少ないですが、それでも大量の汗をかきます
そこで綿100%素材のウェアだと、ウェアが大量の汗を吸い、クラスが進むほどカラダにまとわりつくようになります
動きにくいですし、カラダにまとわりつくことで集中力が欠けることも…
普段は綿素材の服がお好きな方も、ホットヨガの時だけは別にしましょう!
特に、速乾性のあるウェアや軽いタイプのウェアがお薦めです
腕があげにくい、ツイストしにくい、脚を大きく開きにくいなど、ウェアがまとわりつくと動きが制限されるのでウェア選びは大事です!
ダボダボNG|とにかくスッキリまとめる
先ほどと似た理由ですが、大量の汗をかくのがホットヨガ
それと合わせて、スタジオが常温ヨガクラスに比べて、少し薄暗いことも多いです
大量の汗を吸ったウェアが、さらにダボダボだと、実際にどのようなポーズをとっているかの的確な判断が難しくなります
そうなると、インストラクターさんがポーズを修正(アジャスト)しずらいということに…
ホットヨガはその環境上、シンプルな動きや安全性の高い動き、強度低めのプログラムが組まれます
そうしたプログラムで、より良いヨガを楽しむためには、ある程度スッキリしたウェアを選ぶのがお薦めです!
陰ヨガやストレッチメインなど、クラスによってはゆったりウェアが良いケースもあるので、迷う時はインストラクターさんに聞きましょう♪
レッスン頻度が高い人こそプチプラウェア
ホットヨガの特徴が、高温多湿
その環境で私が実感したのが、ウェアの劣化が早いことでした
同じウェアでも常温ヨガとホットヨガだと、ホットヨガのほうがウェアの柔らかさや色の落ちが早いのです
ホットヨガにほぼ毎日通っている人、週何度も通う人もいらっしゃると思います
その場合は、お手頃価格のウェアを選んでウェアの回転を上げるのがお薦め
常に着心地のいい清潔なウェアで、ホットヨガを楽しんでくださいね!
特に黒、赤、オレンジなど、濃い色のウェアは色落ちが分かりやすいです…
色落ちの目立たない色を選ぶのもお薦めですよ♪
ホットヨガはこの忘れ物に気を付ける!
ホットヨガに合うウェアを選んだら、次は、ホットヨガならではの忘れ物をしないよう気を付けましょう
「忘れてしまった…!」と焦るお客さまが多かったのが、下記の2点です
- ウェアを入れる袋
- 下着
とにかく大量の汗をかくので、ウェアの上から服を着て帰宅することは出来ません
またプールと同様に、アンダーも着替え必須です
ご自宅から下にウェアを着てこられるお客様に多い忘れ物なので、皆さんも気をつけてくださいね!
受付に「ウェアを入れる袋、ありませんか?」と聞きに来られる方、時々おられます!
ホットヨガウェアのマナー的注意点
ホットヨガのウェアは、ほとんどの場合、自分で用意すると思います
そこでホットヨガならではのウェアマナーとして、気を付けたいことが1つあります
それが「タイツやレギンスなし&ショートパンツのみ」での受講
ホットスタジオは本当に暑いので、出来るだけ身軽なウェアを着たいかもしれません
ですが、タイツを履かずショートパンツのみはマナー違反です
自分の汗はできるだけ自分のウェアで回収し、周りが目のやり場に困ることも考慮しましょう
ホットヨガは暑いし、タイツを履くのはしんどくない…?と思われるかもしれません
でも実は、アンダーを履いていると汗で滑ったりべたべたしないのがメリット!
もしショートパンツのみでホットヨガを受けている人は、ぜひレギンスやタイツなどのアンダーも履いてくださいね
女性専用スタジオでも目のやり場に困るケースがあるので、気を付けましょう♪
豆知識:ヘアカラー直後のホットヨガはNG?
先ほど、ホットスタジオは常温スタジオに比べてウェアの劣化が早い、と書きました
これは美容師さんにお聞きしましたが、ヘアカラーも似ているそう
せっかくの綺麗なヘアカラーを少しでも長持ちさせたいなら、ヘアカラー直後のホットヨガは避けるのがお薦めです
お気にいりの髪色にしたのに、すぐに色が抜けてしまうとガッカリしますよね
髪が濡れた状態で仰向けになることも多いホットヨガは、それだけで髪の毛へのダメージが大きいとも言われています
ヘアカラーの日と、ホットヨガの日は、少し間をあけるようにしましょう
ホットヨガを受けた日の夜は、入念にヘアケアするのもお薦めです!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ホットヨガは、プチプラウェアをいろいろ楽しめる所も魅力です
これからホットヨガを始める人のご参考になれば幸いです!
〉〉レギンスラボ