ストットピラティスとは?特徴と内容、費用を解説【ピラティス資格講座】

■ピラティス資格講座
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スポーツやダンスをする人が避けたいのが、ケガではないでしょうか

身近な人のためにピラティスインストラクターになる人もいれば、そうした体を酷使する人のケガ回避・予防やリハビリの役に立ちたいと考える人も多いと思います

ストットピラティスは、オリジナルピラティスを元に、解剖学・運動化学の最新知識を組み込んでいます

 

この記事では、ピラティス界の名門としても知られているストットピラティスの養成講座の特徴、内容、費用をご紹介します

トレ子
トレ子

私の友人もストットピラティスIRですが本当に知識豊富!ずっと活躍しています

〉〉アーユル チェアー

ストットピラティスとは?特徴と内容、費用を解説【ピラティス資格講座】

ストットピラティスは、カナダのトロントに本部をおくピラティス国際ライセンス発行団体です

医師、理学療法士などの専門家と共にリハビリ・スポーツなど様々な分野でピラティス指導をおこなっています

ケガの予防・回避を目指すこともあり、ダンサーやアスリートにも親しまれているピラティスメソッドです

 

また骨盤と肩甲骨の安定、ニュートラルな姿勢、呼吸により体幹を安定させたり、脊柱の自然な取り戻すことも助けます

そのため、運動が苦手な人、年配の方も安心して取り組める指導法でもあります

幅広い年齢層に対応するピラティスメソッドといえるでしょう

 

ストットピラティス養成講座の特徴

ストットピラティスは世界的に有名なピラティス指導法のため、プロインストラクターを目指す人向けといえるでしょう

解剖学・運動学・姿勢分析からエクササイズ指導法まで、ピラティスインストラクターに必要な知識を網羅的に学びます

座学だけでなく、実際のクライアントを想定した指導練習・器具を使ったエクササイズの習得など実践的スキルも身に着けます

 

ストットピラティス養成講座の内容

ストットピラティス養成講座は、初心者向け基礎コースから、上級の専門コースまで用意されています

はじめての場合はマットピラティス資格からの受講となり、マットピラティス資格試験に合格後、マシンコースへ進めます

認定資格受験に必要な課題は、メイン講座に加え、見学・自主練習・指導練習となっています

 

▶マットコースの主な内容

  • ストットピラティス5原則
  • 初級/中級エクササイズ
  • フレックスバンド、フィットネスサークル、アークバレルの使い方
  • 姿勢分析
  • プログラム構成など

 

マットピラティス資格だけでも、姿勢分析からプログラミングをする個別指導からグループクラスの集団指導と、それぞれに対応した技術を習得

場所や規模を選ばずピラティスを伝える指導法を身につけます

 

ストットピラティス養成講座の費用、期間、テスト

ストットピラティスの養成講座の費用や期間は、講座・種類・レベルによって異なります

また認定試験料は、養成講座料とは別に必要です

 

▶例)Pilates Studio Genie(山口県) の場合

講座内容

  • STOTT PILATES®の”5原則”
  • 初級/中級のエクササイズにパワーワークアウト
  • フレックスバンド、フィットネスサークル、アークバレルの使い方
  • 言葉・イメージを使った指示
  • 姿勢分析
  • 63種のエクササイズとモディフィケーション
  • プログラム構成のやり方

 

受講条件

  • 機能解剖学の知識
  • 最低30時間のピラティス経験
  • フィットネスや運動の業界での指導経験(推奨)
  • 事前解剖学講習の準備あり

 

認定資格受験の必須課題

  • 40時間のIMPコース受講
  • 最低10時間のレッスンの見学
  • 最低30時間の自主練習
  • 最低15時間の指導練習
  • 合計95時間

認定試験(別途費用要)

  • コース修了後、認定スタジオで試験を受けます。その結果をカナダのストットピラティス本部へ伝え、審査を経て資格が授与されます

 

※養成講座情報は、ストットピラティス公式サイトでは開催予定や認定講師の情報を確認できますし、「ストットピラティス 養成講座」などでの検索で知ることも可能です

 

ストット養成講座のメリットデメリット

▶メリット

  • 世界的に有名なピラティス指導法を学べるため、資格取得後は自信をもって働ける
  • 経験豊富な講師がそろっており、現場で培った豊富な経験と知識を学べる
  • 講座は初心者向けから上級まであるため、レベルに合わせて常に学び続けられる環境がととのっている

 

▶デメリット

  • 比較的、費用が高額になるため事前に入念な下調べが必要
  • 受講する養成講座によって違いはあるが、受講期間が数日~数カ月かかる場合もあるためその時間捻出が必要
  • ダンサーやアスリート出身の受講者も多いため、ピラティス初心者だとついていくのが大変になる可能性がある

 

まとめ

身近な人にピラティスの良さを伝えたい、ちょっとやってみたい人には少しハードルが高く感じるかもしれません

ですが、本格的にピラティスインストラクターとして活動したい人にぴったりなのがストットピラティスではないでしょうか

養成講座は全国のストットピラティス提供スタジオで開催されていることが多く、お近くのピラティススタジオで開催されていればそこで受講できます

 

費用だけでなく、時間・期間もかかるストットピラティス、1日でも早いスタートをお薦めします

〉〉アーユル チェアー

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