大人バレエにピラティスを取り入れる9のメリット【pilates】

■ピラティス
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「ピラティスはバレエに良い」と聞いたことはありませんか?

それを聞いて、ピラティスをやってみようかと検討している大人バレリーナの人も多いのではないでしょうか

今回は実際にダンス・バレエを始めて10年目にピラティスを始めたトレ子ピラティスを始めてえたメリット』をご紹介します!

トレ子
トレ子

一言でいうと、1日でも早くピラティスを始めたほうが良い、です!!

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大人バレエにピラティスを取り入れる9のメリット【pilates】

リハビリを元に100年ほどかけて発展しているのが、ピラティスです

はじめはピラティス氏自身の身体の為に、そこから負傷兵のリハビリに用いられてきました

でもそれだけではなく、その後、ピラティス発展に多く携わったのが「ダンサー」でした

とても簡単なピラティスの成り立ちですが、これだけでも、ピラティスがなぜダンスに良いかの根本が見えてきます

ピラティスと踊りが別にあってピラティスがいいのではなく、その発展に多くのダンサーが携わっているのがピラティス

そのためか、ピラティスはダンサー・バレエ・各舞踏出身のインストラクターが多いのも特徴の1つです

トレ子
トレ子

私の周りにもダンサー兼ピラティスIRの人は多いです♪

 

バレエとダンスとピラティス9のメリット

そんなピラティスを、ダンス・バレエをしている人がはじめて得られる9つのメリットがこちらです

  • 呼吸法と体力
  • 丹田位置
  • 軸とバランス
  • 舞台上の存在感
  • ボディコントロールとテクニック
  • ケガ予防
  • セルフケア
  • 長く踊れる
  • 新しい表現力
トレ子
トレ子

メリットだらけ!というのが私の実感です♪

 

1,呼吸法と体力

ピラティスは、お腹を引き締めたまま息をするラテラル呼吸を習います

踊っている最中にお腹をゆるめることはマレで、基本的には常にお腹を引き締めていますよね

でも呼吸はしなければいけない…となると、お腹をゆるめずに呼吸が出来るようになると、断然踊りやすくなります

また呼吸習慣で不要な力を使わなくなると、疲れにくくなり適度に体力を使えるようになります

例えばバリエーションも、後半でフラフラにならずに最後まで踊りきることも可能ということに!

このお腹を引き締めたままの呼吸法が、ピラティスの大きなメリットの1つです

トレ子
トレ子

ラテラル呼吸は、最初は難しいですが練習でできるようになりますよ♪

 

2,丹田位置

「丹田」は身体のバランスとエネルギーの中心で、おヘソ下5㎝辺りの奥にあると言われています

ダンスには重要な感覚で、お腹が抜けていたり軸がない時は、大抵ここの力が抜けています

見えないので感覚をつかむのに苦戦する人は多いですが、先ほどの呼吸練習をすると、徐々に感覚がつかめてきます

 

3,軸とバランス

「丹田」が分かってくるとバランス力が上がり、身体の中心が分かるようになるので、軸もとりやすくなります

軸やバランスは、力づくで外側から取ろうとするとすぐに崩れるもの…

ですが、内側の感覚が分かれば、あとは磨けばOK!という状態に入れます

 

4,舞台上の存在感

「グラウディング」という言葉をご存じですか?

グランディングは「自分の意識を地面と繋げること」ですが、地面と繋がれると力強く立てるようになります

身体のエネルギー中心が分かり、あらゆる動きで軸がとれるようになると、舞台上でも自然と存在感が増します

トレ子
トレ子

派手なことやテクニカルなことをしなくても、存在感あるダンサーになれます♪

 

5,ボディコントロールとテクニック

リハビリから発展しているピラティスは、今の身体の癖リセットに役立ちます

例えば、つま先を伸ばす時の足指のクセ・アンオーの肩が持ち上がるクセ等も、ピラティスで少しずつ修正することは可能

そういった小さなボディリセットを続けた先には、これまで出来なかったテクニックが出来るようになる、ということも充分あり得ます

 

6,ケガ予防

先ほど書いた、身体のクセリセットは技術向上にもちろん役立ちますが、一方でケガ予防にもなります

例えば、ポアント時に釜足のクセがあると、捻挫をしやすいはずです

そういったクセも根気強くリセットし続ければ、捻挫予防になり、それが腰痛・膝痛の予防にも繋がります

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7,セルフケア

大人バレエをしている人は、バレエが大好き!という人が多いと思います

ただ、家事を含め仕事をしながらバレエレッスンに通うのは、時間を作るのがとても大変ですよね

その結果、レッスンだけ頑張って、ウォーミングアップやセルフケアは後回し…という人も多いのではないでしょうか

ピラティスは最初は難しいですが、慣れると、ある程度なら自分で自分のカラダをケアできるようになります

例えば単純なツイストエクササイズも、ウエスト引き締めだけでなく、カラダの捻じれ癖を軽くするような効果も〇

そうしたセルフケア力が身につくのも、大人バレエをする人には嬉しいメリットではないでしょうか

 

8,長く踊れる

せっかく大好きなバレエ・ダンスを始めたのなら、出来るだけ良い状態で長く踊りたい…!!

そう思っている人が殆どではないでしょうか

ケガで踊れなくなったり、踊れても出来ることが限られている状態は、出来るだけ避けたいですよね

自分が満足をして「もう踊りきった!」と卒業するのと、身体的に辞めざるを得ない状態では、全く違います

週1回でも月1回でも、対面でもオンラインフィットネスでも、ピラティスを取り入れる

それだけで、力任せで踊らないカラダの使い方に触れることができて、それが長く踊る体作りに繋がります

トレ子
トレ子

図書館でピラティス本を借りたのが、私のピラティスとの最初の出会いでした♪

 

9,新しい表現力

自分ではクセだと分からなくなっている体の使い方、呼吸のクセ、動く時の力みグセ等々

ピラティスでそうしたクセが取れていくと、思った通りに体を動かせるようになっていきます

自分には出来ない…と思い込んでいたテクニックも、出来るようになることが多いはずです

すると見えてくるのが、理想としていた表現ができること

「あんな風に踊ってみたい」「あんな所まで表現してみたい」という踊り方、ありませんか?

これまでは出来なかったけれど、ピラティスをはじめてからなら、それが出来るかもしれません

トレ子
トレ子

ピラティスを始めてからの未来は、まだ誰にも分からないですよね!

 

ピラティスとヨガ、バレエにはどっちがいいの?

ピラティスとヨガ、どっちがバレエ・ダンスに良いの?と迷っていませんか

ピラティスは、地味で小さな動きをするため「考えるエクササイズ」を呼ばれています

ヨガはあえてバランスの難しいポーズや、高い柔軟性が必要なポーズで集中力を養う一面があります

どちらも、身体に全集中する面では優れています

どちらを受けてもスッキリする、どちらも好きという人は、続けて通えるほうをお薦めします

▼ピラティスとヨガの違いをまとめた記事がこちら

ピラティスとヨガって違うの?向いている人向いてない人【ダイエット】
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マットピラティスとマシンピラティス、バレエにはどっちがいいの?

マシンピラティスのほうが難しそう…と思われている人は多いかもしれませんが、実はそうではありません

その理由は、マシンは適度な負荷がかかり分かりやすいから、です

ただマットピラティスもマシンピラティスも、続けることでより良い効果が望める点では同じ

その点からのお薦めは、継続できる方を選ぶことです

バレエとのバランス、金銭面、スタジオまでかかる時間など、通うとなると様々なハードルがありますよね

それらをトータルで考え、定期的に通えるほうを選びましょう!

トレ子
トレ子

ピラティスは動きが繊細な分、コツコツ続けるほど効果が期待できますよ♪

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まとめ

もっと上手くなりたい!もっとこんな風に踊れるようになりたい!こんな時期もあれば…

もう上手くならないのかも…もう続けても意味がないのかも…と、悩むことがあると思います

でももしその時点で、まだピラティスをしていないなら、諦めるのは早いです

もちろんバレエ上達には、まずバレエレッスンが必須です

でもバレエだけではどうにも出来ない壁が登場するもので、それはカラダそのものを見直す時

大人バレエ・大人ダンスが大好きな人が、長く良い状態で踊り続けられることを心から応援しています!!

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