ダイエットを決意する時、きっかけになる1つが写真です
数年ぶりに写真で見た自分…こんなに太っていたなんて…!!!
こう衝撃を受けて、ダイエットを決意した人も多いのではないでしょうか
ぷよぷよの二の腕、ぼんやりしたフェイスライン、そして下腹…
そこでいろいろな運動も腹筋もしているのに、全然へこまない…と困っていませんか?
今回は『下腹をへこませる』『薄いお腹』をテーマに、原因と対策をご紹介します!

お腹が凹むと嬉しいですよね!!
下腹ポッコリを何とかしたい!腹式呼吸でお腹はへこむ?【ダイエット】
太ったかも…と感じる部分はいくつかありますが、中でもお腹はとても分かりやいですよね
以前はそれほどでもなかったのにと。鏡チェックをしながらガッカリしたことがある人も多いと思います
さらに「ポッコリお腹」「下腹」などをSNS検索すると、あっという間に大量の情報がでてきます
実は、他人から見て太ったと感じる場所は、腰肉と言われています
背中から腰にかけて、もたつきがあったり、パンツのウエストにお肉がのっていたり…そこに年齢と体重の変化がでるそう
ただし背中側なので、本人は気づきにくいのが特徴です
一方、お腹は毎日、目に入ります
スカートやパンツを履いた時も、キツクなるとすぐわかりますよね

仕事の制服がキツくなって、焦ったことがある人も多いかもしれません…!


下腹ポッコリになる理由
そんな下腹ですが、なぜポッコリするかご存じですか?
下腹がポッコリする理由は大きく分けて下記の3つと言われています
- 姿勢
- 食生活
- 呼吸

どのタイプか分かると、下腹ポッコリ対策をしやすいですよ♪
下腹ポッコリと姿勢
下腹ポッコリは、お腹に贅肉がのっている状態
デスクワークが続いたり、いつも猫背になっていませんか?
もし、カラダを大きく後ろに預けて座る習慣があると、お腹に贅肉がのります
またこの姿勢は腹筋も使わないので、長く続けるほど、お腹がゆるみます
腹筋を使わない姿勢、お腹に贅肉がのる姿勢が続くことで、下腹や腰にどんどんお肉がつくということに…!
下腹ポッコリ対策で、姿勢の見直しが推奨されるのは、こういった所からきているんですね

スプーンにのったゼリーのように、お腹にお肉がのる姿勢をやめてみましょう!
下腹ポッコリと食生活
姿勢の見直しは、お腹にのったお肉をなんとかする方法でした
ただ、便通がよくない、便秘気味の場合は、お腹の働きがポイントです
4日、便が出ない場合に便秘と呼ばれますが、胃の調子はいかがですか?
食べたものが出るのは、72時間後と言われています
毎日でなくても、スッキリと残便感がなければ、ほぼ大丈夫!
もしそうでなければ、胃の働きを促すよう、食生活を見直すのがお薦めです

お腹が張っている感じがするかどうかが、1つの目安です


下腹ポッコリと呼吸法
下腹が出ている人の特徴の1つに「呼吸が浅い」とことがあります
呼吸が浅いかどうかの1つの目安は、ゆっくりを息を吐いてどのくらいで苦しくなるかです
ゆっくりと息を吐いて20秒以上吐き続けられない場合は、呼吸が浅い可能性があります
呼吸が浅いと、お腹が冷えて、少し張った状態で固まりやすいのが特徴
お腹を凹ませる力も、胃腸を働かせる蠕動運動の力も弱いということになり、それが下腹ポッコリの原因になっています

胸や肩で息をとるクセがあると、比較的、呼吸が浅くなりやすいです
腹式呼吸とペタンコお腹とダイエット
ここで、下腹ポッコリ対策にお薦めの『腹式呼吸』のポイントと、その練習方法をご紹介します
まず、腹式呼吸は「練習しないと難しい呼吸」とも言われているので、焦らず気長に練習することが大事
最初は、全くお腹が動かなくても大丈夫です!
呼吸練習は、おヘソの下(丹田)辺りを意識して、そこへ息を送り込むイメージで行います
どうしてもカラダに力が入る人は、仰向けがお薦め
お腹や太ももの力が抜けて、カラダがゆるみ、呼吸をカラダの中心まで届きやすくなりますよ

腹式呼吸の練習を、毎晩、寝る前の習慣にしましょう!
ここに注意!腹式呼吸のコツ
基本はお腹を意識する腹式呼吸ですが、大事な注意点が1つあります
息を吸った時には目一杯お腹を膨らませる、息を吐く時はギリギリまで息を吐く
こんなイメージで腹式呼吸の練習をすると、意外と、お腹はうまく動きません
間違っていませんが、運動初心者の人が自己流で繰り返すと「力むクセ」がつきやすいがちなので要注意なのです
- 息を吐く時 お腹をベコッと凹ませる
- 息を吸う時 お腹をゆるめる
初心者の人は、こんなイメージがお薦めです

吸う時も吐く時も、力みやすいので気を付けましょう!
これでお腹が薄くなる!3選
下腹ポッコリになる理由を「姿勢、食生活、呼吸」とご紹介してきました
次はあらためて「下腹が薄くなる方法」を3つご紹介します
- 腹筋とリラックス
- 食生活見直し
- メンタル見直し
ポッコリになる習慣をやめつつ、お腹薄くなる方法も取り入れて、スッキリお腹を目指しましょう!

どちらかだけでなく、両方を取り入れるのがお薦めです♪
腹筋とリラックス
お腹を凹ませたい!となると、腹筋を考える人が多いと思います
もちろん効果は期待できますが、トレ子お薦めは、体育座りから下がっていく「ロールダウン」です
ロールダウンは、体育座り(三角座り)から、写真の角度くらいまで下がり、また元に戻ります
ロールダウンの場合、両手は頭の後ろでなく、膝にそえていてもOK
息を吐きながら、常にお腹を凹ませることを意識します
ロールダウンを数回繰り返したら、あぐら前屈で、お腹の力を抜いてリラックスで一休みします
これを繰り返すことで、腹筋を使いつつ胃腸の働きも促されます
回数は1日10回など、少ない回数からでいいので、毎日少しずつ継続するのがお薦めです!

腰や背中が床に当たり痛くなる人は、痛くない角度までか、何か敷いてもOKです♪


食生活見直し
便秘に悩む人も多いと思います
一般的に、便秘になりやすい理由は「不規則な食生活・食物繊維不足・水分不足」です
忙しいからと、食生活を後回しにしていませんか?
まず肉・魚・糖質を減らし、キノコ類・豆類を増やしましょう
ただ個人差が大きいので、いろいろ食べたけれど変わらない場合は「1食抜く」という方法もあります
1食を抜いて胃腸が休まると、少し楽になるかもしれません

食べ過ぎによる胃の疲れで、便秘になる人もいます
メンタル見直し
ストレス過多になると、自立神経が影響を受けます
以前はよく、ストレスで胃がキリキリする…なんて言いましたね
そのくらいストレスとお腹(胃腸)には関係があります
もしストレス太りの心当たりがある場合は、メンタルを整えることも考えてみましょう
息抜きの時間を増やしたり、瞑想をするのもお薦め
オンラインフィットネスにも瞑想のライブレッスンや動画レッスンがあり、いつでも練習できます
また、お薦めしたいのは、誰かに話を聞いてもらうこと
ダイエットがなかなか上手くいかないと、まずそれがストレスになり、さらに食べてしまう人も多いのではないでしょうか
こっそりダイエットをしている人は特に、悩みを誰にも言わずに抱えていることも多いです
悩みは、深刻になってからだと、回復までにとても時間がかかります
その前に「このくらい悩みじゃない…」と思えるくらいの時に、対応しておくのが大事
もし話せる人が思いつかない場合は、占いなども気軽に利用しましょう
カウンセリングを受けるほどでもない気がする…でも誰かに話を聞いて欲しいしアドバイスが欲しい
そういった時に使えるのが、占いです
電話占いだと、顔出しせず、自宅にいながら部屋着のまま、占いを受けられます
〉〉テレビや雑誌で話題の【ココナラ】電話占いが1分100円から
ストレス太りは自分では気づきにくく、ダイエットが長引きやすいのが特徴です
少しでも心当たりがあるなら、一度、電話占いから、気持ちを外に出してみてはいかがでしょうか

知らない人だから話せることって、ありますよね


下腹ポッコリと睡眠
最後に1つご紹介しておきたいのが『睡眠』
最近は睡眠を大切にしている人も増えましたが、睡眠とダイエットは関係しています
6時間以下の睡眠だと、それだけで太りやすい、と言われているからです
今のところ、最も痩せやすいと言われている睡眠時間は、7時間
ただし、ダンサーなど体を動かす職業の人は肉体的疲労回復が必要なので、もう少し多くてもOK
もし睡眠時間が7時間以下なら、生活習慣から見直すこともお薦めです!

出来れば、睡眠の質も上げられるような生活習慣をつくりたいですね♪


まとめ
「ぽっこりお腹をなんとかしたい!」という時、まず腹筋を思いつく人が多いかもしれません
でも実は、お腹がぽっこりするのは、いろいろな原因があり、それぞれに対策があります
下腹がでる習慣をやめて、下腹が凹む習慣をはじめることで、お腹スッキリは維持できます
ぜひ、今出来そうなことから始めて、スッキリお腹を手に入れてくださいね!