早く寝れば良いのについダラダラしてしまう…
食べ過ぎはダメと思いつつ、夜遅くにオヤツを食べたり、夕飯をガッツリ食べてしまう…
そうしたこと、ありませんか?
この時、ちゃんとしないと!が理由だと腰が重くなる人は多いと思います
でも、それらを辞めるとダイエット成功するとしたら、どうでしょうか?
今回は、ダイエット成功に繋がる『ダイエットナイトルーティン』をご紹介します
いずれも慣れれば簡単なことばかりです
ナイトルーティンを取り入れてラクにダイエット成功させましょう!
▶モーニングルーティン記事はこちらです


習慣を整えて、楽に健康的にダイエット成功させましょう!
夜の自由時間が増えてダイエットも上手くいく!ナイトルーティン
夕飯を軽めにすれば痩せそう…と思ったことはありませんか?
とはいえ、一日を終えてホッとするのも夜ですよね
ゆっくり美味しいものを好きなだけ食べたい!とついそちらを選んで体重増加…という人も多いかもしれません
ダイエット成功は、夜の過ごし方が鍵です
闇雲に食べないダイエットをしても、食欲のままに食べても、どちらもリバウンドが見えています
そこでまず、夜のカラダがどうなっているかを知ることから始めましょう!

体重が急増する時は、夜の暴飲暴食の影響が大きいので要チェックです…!
ダイエット成功豆知識!夜のカラダはこうなってる
忙しい人は、ダイエットのためにさらに時間捻出するのは大変ですよね
夜のルーティンは慣れてしまえば時間を生み出すことも出来て、ダイエットと合わせて一石二鳥
まず、夜のカラダを理解して、夜ダラダラしてしまったりダルくなる理由を確認しましょう!
夜のカラダ、特徴はこちらの3つです
- 一日を終えて疲労MAX
- 夕飯は軽めが体のため
- カラダは休息準備スタート
一日を終えて疲労MAX
夜、元気いっぱい!気力体力満タン!という人は少ないはず
夜は一日を終え、気力も体力も疲れが蓄積された状態で、さらに情報過多による「脳疲労」も加わります
これらは全て、慢性疲労の原因です
夜寝付けない、寝ても疲れがとれないタイプの人は脳疲労
布団に入ってあっという間に寝てしまう人は、肉体疲労がたまっている可能性大
こうしてトータルでヤル気を出せない状態が夜なんですね!

肉体疲労も脳疲労も、疲労がたまっているという点では同じです


いつもの夕飯量が食べ過ぎの原因?!
風邪をひいたり高熱がでた時、食べるのがしんどい…と思ったことはありませんか?
疲労やストレス過多の時、カラダの中で起きやすいのが消化不良です
そのくらい「食事」は体力が必要です
疲労からの消化不良は、基礎体力があると影響は少ないですが、基礎体力が低い人・疲れがたまっている時は要注意です
疑問に思わず、いつも通り食べていた夕食が、さらに疲労をためることに…
その疲れから判断力が落ち、その結果「とりあえず食べ過ぎる」ということになっている人も多いのではないでしょうか


カラダは休息準備をスタート
人の体温が最も高いのは夕方で、最も低いのが早朝です
その中間にある夜はどういった時間かというと「休息準備の時間」
体温は徐々に下がり、疲労回復・睡眠の準備を始めます
つまりこの時間帯に、体温が上がるようなやけ食いや一気食いをするのはNG
また消化が大変な食事・揚げ物・濃い物・高カロリーのものなども避けたい食事です

夜は、カラダを回復させる準備時間だったんですね!


これでダイエット成功!ナイトルーティン
夜のカラダを知ると、これまで何気なくとっていた行動が、実は太りやすい習慣だった…という人も多いかもしれません
遅い時間でも夕飯はしっかり食べる、寝る直前まで何かを食べてSNSを眺めている…
また、夜遅い時間帯にハードな運動をする習慣はありませんか?
まずこの3つを辞めてみましょう!
それから余裕があれば次の5つに挑戦してください
- 夕飯は就寝時間の2時間前まで
- 便秘しやすい人にもお薦め「よく噛む」習慣
- ダイエット基本のキ!湯舟につかる習慣から
- 寝るのはその日の内に。日をまたがず寝よう
- 寝るのは起床時間から逆算!睡眠時間は7時間

朝、家を出る時間から逆算をすると、行動しやすいですよ!
夕飯は就寝時間の2時間前まで
まず、しっかりした夕飯は就寝2時間前までにします
人は寝ている間に疲労回復をしますが、その時に胃に食べ物があると、疲労回復が中途半端になります
さらに消化も滞るので、その結果、朝起きた時から胃が重く朝食が食べられないということに…
消化も疲労回復も中途半端になる原因の1つが、夕飯を食べる時間帯だったんですね
ということで、夕食は出来るだけ就寝2時間前にすませるのがお薦め
もし無理なら2時間以降の夕食は軽めにして、朝食をお楽しみにするのがお薦めです!

目安は、寝る時に小腹が空いているくらい、です♪
便秘しやすい人にもお薦め「よく噛む」習慣
次は有名なのでご存じの方も多いと思いますが「よく噛むこと」です
満腹感を得やすい・胃腸の負担軽減・食材の味が分かるようになるなど、良い事ばかり
ただ知っているけれど、あまり実践していない人もまた同じくらい多いのではないでしょうか
太っている人ほど、飲み込むように食事をしています
もし「食事の時間が短くて早食いをするしかない」という場合は、時間に合わせて食事量を減らしましょう
実は自分が思っているよりも、少量で満足できると気づけるはずです

旬の食材を食べるようにするのもお薦めです♪
ダイエット基本のキ!湯舟につかる習慣から
湯ぶねとシャワーでは、お風呂に入る点では同じに見えますが、ダイエットでは「湯ぶね」がお薦めです
その理由は、カラダを温める違いにあります
シャワーは清潔にはなりますが、カラダは温まりません
湯ぶねにつかる時間は諸説ありますが、お薦めはお尻が温かくなってから上がること
お尻はいわば、丹田のある骨盤後面を包み込む筋肉です
そのお尻が冷えたまま上がると、湯舟に使っても効果半減…
湯ぶねから上がる前にはに、お尻が温かくなったかを確認しましょう!
なかなか温まらない人は、入浴剤もお薦めです

トレ子は、バスソルトを愛用しています♪
寝るのはその日の内に夜更かし厳禁!日をまたがず寝よう
つい夜更かしをして、0時を過ぎてから寝るクセがついていませんか?
就寝時間が遅くなっても、起床時間は変わらないという人が多いと思います
すると夜更かし習慣があるだけで、特に食べ過ぎていなくても、痩せにくく太りやすくなるということに…
1日を終えてゆっくりゴロゴロするのは気持ちが良いですが、そのまま夜更かしをするのは、ダイエット面ではNG
まず出来るだけ「その日の内に寝て、翌日起きる」習慣から始めましょう

夜更かしグセのある人は、まず0時前に寝ることから♪
短時間睡眠は痩せにくく太りやすい!睡眠時間は7時間
睡眠時間が短いと、痩せにくく太りやすくなると言われています
睡眠中のカラダは疲労回復をメインにしていますが、睡眠時間が短いということは、その疲労回復が充分でなくなるということ
すると一気にドカ食いしたくなったり、毎回食べ過ぎたり、無性にジャンクフードが食べたくなったりすることもあります
睡眠時間の目安は7時間、体を動かす職業の人は8時間です
ダイエット成功させたいなら、起床時間から逆算して就寝時間を決めるのがお薦めです
※ただ、寝すぎも太りやすくなると言われているので、肉体労働でない場合は寝すぎも気をつけましょう

6時起きの人なら23時に就寝です!
これはダメ!絶対!あっという間に太る魔のナイトルーティン
40代ダイエットは痩せる方法だけでなく、太りやすい習慣を辞めることも重要です
絶対にやめたい習慣は下記の3つ
- 夕飯はカップラーメン
- 夕飯はお酒メイン
- 夕飯代わりにスイーツ
1日を終えて疲れきってしまって、夕飯はカップ麺にチューハイ…などクセになっていませんか?
また脳疲労タイプの人は、夕飯は甘いスイーツのみ、という人も多いかもしれません
夕飯をドーナツ、菓子パン、カフェラテで済ませていませんか?
これらは10代20代だと、一定の期間で体調を取り戻すことも出来ます
ですが、40代になると何日も体調不良になったり、体重が増えたまま全然減らないということにもなりかねません
今の体重・体型だけでなく、これからの健康のためにも、これらは「ダメ!絶対!!」です

こうした食生活はクセになるので、どこかできっぱり辞める決断をしましょう!


まとめ
ここまでのナイトルーティンを見て、大変そう…と思われませんでしたか?
実はその逆です!
よく考えると、仕事の後は、軽めに夕飯を食べてゆっくりお風呂につかり早く寝る
これだけで太りにくいナイトルーティンになります
ご家庭の事情で難しいこともあるかもしれません
ですがこのナイトルーティンのために生活を見直して損はありません
夜の自由時間が増えてダイエットも上手くいくナイトルーティン、ぜひお試しくださいね!
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